2014年8月20日
富士ソフト/タブレット活用の反転授業用ソリューション
富士ソフトは、総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」の新サービスとして、クラウドシステムとタブレット端末を活用して反転授業を可能にする「みらいスクール ホームスタディ」を20日から販売開始する。
反転授業用のビデオ教材コンテンツを、教師が任意のタイミングでクラウドシステムに登録・配信することができる。
児童・生徒は自宅でネットを通じて学習コンテンツを取得し基礎学習に取り組むことで、学校の授業時間を疑問点の解決や応用的な実習を行うなど、一層の理解と定着を深める学習に使うことができるという。
児童・生徒の自宅にネット環境がない場合は、あらかじめ学校で学習コンテンツをダウンロードして取得し持ち帰ることができる。
PDF文書や画像などの課題コンテンツを宿題として配信することができ、学習コンテンツ以外にも児童・生徒本人や保護者への“お知らせ”などのコンテンツを配信することも可能。
また、児童・生徒が自宅で取り組んだ学習履歴をログで確認することで、子供たちの学習意欲を確認することもできる。
「みらいスクール ホームスタディ」の概要
初期費用:2万5200円/1学校あたり(税別)
基本ライセンス(月額): 800円/1ID(税別)
ストレージ容量:800円/1GB(税別)
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)















