2014年8月20日
富士ソフト/タブレット活用の反転授業用ソリューション
富士ソフトは、総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」の新サービスとして、クラウドシステムとタブレット端末を活用して反転授業を可能にする「みらいスクール ホームスタディ」を20日から販売開始する。
反転授業用のビデオ教材コンテンツを、教師が任意のタイミングでクラウドシステムに登録・配信することができる。
児童・生徒は自宅でネットを通じて学習コンテンツを取得し基礎学習に取り組むことで、学校の授業時間を疑問点の解決や応用的な実習を行うなど、一層の理解と定着を深める学習に使うことができるという。
児童・生徒の自宅にネット環境がない場合は、あらかじめ学校で学習コンテンツをダウンロードして取得し持ち帰ることができる。
PDF文書や画像などの課題コンテンツを宿題として配信することができ、学習コンテンツ以外にも児童・生徒本人や保護者への“お知らせ”などのコンテンツを配信することも可能。
また、児童・生徒が自宅で取り組んだ学習履歴をログで確認することで、子供たちの学習意欲を確認することもできる。
「みらいスクール ホームスタディ」の概要
初期費用:2万5200円/1学校あたり(税別)
基本ライセンス(月額): 800円/1ID(税別)
ストレージ容量:800円/1GB(税別)
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