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2016年9月21日
英会話に必要な反射神経を鍛える教材アプリ発売
アデューは20日、1カ月1日1時間の練習で、英会話に必要な反射神経が身につくiPhone、iPad向け英会話教材アプリ「UDA式リテンション・トレーニング」をApp Storeで販売開始した。
リテンションとは「記憶を保持する力」のことで、リテンションを強化する訓練は昔からプロ通訳者の同時通訳のトレーニング法として使われているという。「UDA式リテンション・トレーニング」は、プロ通訳者用のトレーニング手法をもとに開発した、一般の英会話学習者向けのトレーニング法だという。
会話とは「相手の言葉を一時的に脳に記憶し、それに反応して発話する」ということの繰り返し。英語の記憶力を鍛えることで、英会話に必要な反射能力を高め、英会話力を強化することができるという。
このアプリは、スマホから聞こえる相手の質問に対し、お手本とほぼ同じ早さとイントネーションで答えられるようになるまで繰り返し練習することで、リテンションを効率的に強化することができるという。
アプリの販売価格はベーシックコースとステップアップコースがそれぞれ税込み 1200円、両コース2本セットが同 1800円。
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