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2016年12月16日
今年マーケ担当者が注目したキーワード、1位は「人工知能」
ジャストシステムは15日、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「マーケティングトレンドに関する調査 【2016年版】」の結果を発表した。
本調査は、事前のスクリーニング調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析(リサーチ)の職種に従事している」と回答した全国の20~50代の男女479名を対象にしたもの。
2016年、マーケティング担当者が注目したキーワードは、1位「人工知能」(38.8%)、次いで「ポケモンGO」(36.7%)、「ドローン」(32.4%)となった。
マーケティング担当者が、2017年に最も注目したいキーワードの1位は「人工知能・AI」(38.6%)。マーケティング担当者にとって、「人工知能・AI」は2016年から引き続き注目すべきキーワードのようで、次いで「IoT」(25.3%)、「VR/AR」(24.0%)だった。
また、非常に関心があり、今後も注目していきたい媒体として「インターネット(スマートフォン以外)」(76.4%)を挙げる担当者が最も多いという結果に。次に「スマートフォン」(70.8%)で、2015年12月に行った同調査(57.5%)と比較すると、スマートフォンの媒体としての注目度は13.3ポイント増加した。
マーケティング担当者の情報源は、1位「Webサイト」(65.1%)、2位「テレビ」(42.4%)。ビジネスにおける情報源としてSNSを利用している人のうち、「LINE」を利用している人が最も多く80.2%、次いで「Facebook」(79.1%)、「Twitter」(71.4%)となった。
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