2017年1月31日
東京私立中高協会が佼成学園でICT見学研修会を2月23日開催
東京私立中学高等学校協会は、中学1年から高校2年までの生徒全員が1人1台の iPad を持って教育活動に取り組んでいる、佼成学園中学校・高等学校の見学研修会を2月23日に開催する。参加できるのは、都内私立中高の教職員のみ。
会場となる佼成学園は、すべての普通教室と 理科実験教室に電子黒板機能付プロジェクターとWi-Fiのアクセスポイントを設置してICT環境を整えた。
また、ICTのC、すなわち、生徒や保護者と教員のCommunicationを大切にすることを考えて、HR活動を中心にClassiを活用、授業ではロイロノート・スクール、自習課題等にはスタディ サプリを利用して教育活動を展開している。
無理のない身の丈に合った着実なICT活用推進の様子を、実際の授業を通じて見学するとともに、導入前後の状況などの説明を佼成学園中学校・高等学校の簗瀬 誠 教頭・教務主任が行う。
ICTの導入を考える学校のみならず、既に導入して利活用を進めている学校にも参考になる見学研修会だという。
見学研修会概要
開催日時:2017年2月23日(木) 13:00~16:00
開催場所:佼成学園中学校・高等学校 [東京都杉並区和田 2-6-29 ]
定 員:約120名(申し込み順⇒定員になり次第締め切り)
参 加 費:無料
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













