2017年3月14日
INIAD TOYO、「中高生のためのクラウド人工知能入門」イベント
2017年度新たに開設される東洋大学情報連携学部 (INIAD TOYO) は、企業や行政などとのコンピュータ・サイエンス分野における連携を担う組織として、「東洋大学情報連携学学術実業連携機構 (INIAD cHUB) を4月1日に立ち上げる。その立ち上げに先立ち、「中高生のためのクラウド人工知能入門」を、今月30日に東京・赤羽台キャンパスで実施する。
東洋大学情報連携学部は、コンピュータ・サイエンスを軸に、さまざまな人々と連携しながら新しいサービス、新しいモノを作り出せる人材を育てる学部。INIAD cHUB (シーハブ) は、同学部の重視する連携を実現するため、コンピュータ・サイエンス分野に関する学外との共同プロジェクトの推進、教育活動の支援をする目的で開設された。
連携先としては、行政やNPOとの連携なども視野に入れ、営利・非営利を問わず、サービスやオープン化活動など社会性のある実業すべての分野をカバーすることを目指している。
連携による教育活動の第1弾として、中高生対象のイベントを実施する。同イベントでは、学部長に予定されている坂村健氏とGoogle Cloud事業本部長の塩入賢治氏を迎え、「クラウドとは何なのか、何ができるのか」をわかりやすく中高生に解説する。
イベントの概要
開催日時:3月30日 (木) 13:30~16:30
開始あ場所:東洋大学赤羽台キャンパスINIADホール [東京都北区赤羽台1-7-11]
参加費:無料(定員に達し次第締切。中高生が優先されるが一般の参加も可能)
最新ニュース
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が北海道森町で正式採用、町内の全小中学校へ導入(2024年9月20日)
- すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了(2024年9月20日)
- 統合型校務支援システム「C4th」、クラウド版サービスが朝霞市小中学校全15校に導入(2024年9月20日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、栃木・市貝町の小中4校が活用(2024年9月20日)
- ガクシー、奨学金業務の負荷軽減と利用拡大を目指し鳥取県へ「ガクシーAgent」を導入(2024年9月20日)
- JMC、静岡県小山町の「令和6年度 小中学校デジタル学習環境構築事業」を受託(2024年9月20日)
- SEプラス、遊んで学べる「ICTかるた」を高知・香南市立の小学校に寄贈(2024年9月20日)
- コドモン、大阪市の幼稚園51施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年9月20日)
- 大学生の就活開始、8月時点で3年生68%、4年生70% =ガロア調べ=(2024年9月20日)
- LINEやメールを使う小中学生、4割がメッセージのやりとりで「難しい」と感じる =ニフティ調べ=(2024年9月20日)