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2017年11月2日
セキド、クラウド型ドローン3Dマッピングソフト「propeller」発売
セキドは1日、ドローンクラウド型測量ソリューション「propeller」の取り扱いを、同日から開始したと発表した。「propeller」は、世界100カ国以上の業界トップ企業調査が現場に導入しているハードウェアおよびソフトウェア製品。
「propeller」のクラウドプラットフォームは、DJI GSPRO(DJIドローン自動航行アプリ)などで撮影されたデータを活用し、誰でも地形などの3Dデータ、測量データが作成できる次世代ドローン測量システム。
作成したデータは、ブラウザ上の簡単な操作で土量算出、各種計算、調査・検査などを行い、データはいつでも誰にでも共有可能。さらにAeropointsを利用することで、土地測量の技術がないユーザーでも対空標識を用いた精度向上を実現できる。
「propeller」は、点群化処理から3Dデータ作成、土量や傾斜角などの計算全てを専用クラウドサーバーを介すため、ノートPCなどのブラウザから操作が可能。専用PCやインストール型のソフトウェアは一切必要ない。
AeroPointsは、対空標識にGPSなどを利用した位置測位機能を搭載。測位されたデータはサーバー上でシステムを介し精度を高める。地上に設置後、1ボタンで即位しデータアップロードが可能。Propellerシステムに特化しているため、評定点を自動で検知する。
また、ドローンと「Propeller」プラットフォームおよびAeroPointsスマートグラウンドコントロール技術を組み合わせた詳細で正確な測量データを作成し、センチメートルレベルの正確なデータを確保することで、現場での生産性を向上する。
「Propeller」は、不動産業、建設業、プラント、コンサルティング業、運輸・物流業、鉱業、土木、農林業、総合化学、石油・石炭、鉄鋼、電気・ガス、メディア関係、WEB関係、ゲーム関係、情報・通信業、損害保険業、教育、研究施設にお勧めだという。
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