2018年11月22日
iTeachers TV Vol.164 Teacher’s Lab. 館野 峻 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは21日、iTeachers TV Vol.164 Teacher’s Lab.の館野 峻先生による「アプリを活用した授業力向上・情報共有(前編)」を公開した。
「教員は何のために学ぶのか」という問いから、省察的実践家や学び続ける教師を増やすためのTeacher’s Lab.での活動(生成的・内省的・継続的な学びの場づくり)と職員室での同僚教員との関わり方(フィード・フォワード)を提案する。また、コルトハーヘン氏による教師教育学の観点からALACTモデル(①行為→②振り返り→③本質への気づき→④選択肢の拡大→⑤試行のサイクル)を紹介。それを促すための情報共有の大切さについて紹介する。
館野先生は、東京都の公立小学校教員12年目。校内での研修の企画だけでなく、一般社団法人Teacher’s Lab.の理事/コーディネーターとして、校外でも学びの場づくりを行っている。地域団体「いたばし対話プラス」のファシリテーター、edcamp ITABASHI実行委員長として、地域活動にも積極的に参画しながら、コミュニティ・スクール制度などについて研究をしている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回のテーマは、「」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ アプリを活用した授業力向上・情報共有(前編)
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