2015年2月18日
大阪市/約30億でタブレット端末整備などICT教育を推進
大阪市は17日、2015年度当初予算案を発表し、その中で約30億をかけ、タブレット端末40台を市内の全小中学校に整備するなど、ICT教育の推進に取り組む方針を明らかにした。
市は、2015年度当初予算案で、予算総額3兆9962億円のうち、「学校教育ICT活用事業」に29億5400万円を計上している。
2015年12月から、タブレット端末40台などの機器をモデル校以外の全小中学校に整備。ICTを効果的に活用した授業づくりを推進するために、50名の教員に対して、10台のタブレット端末などの機器を貸し出す。
全小中学校の校内LAN・インターネット回線の増強、クラウド構築などの環境整備を進めるとともに、機器の不具合などに対応するサービスデスクやICT支援員を準備。
また、現モデル校をICT先進的研究校として指定するとともに、新たにタブレット端末の通信方法や校内の LAN 環境や機器などの検証を行うモデル校として小学校8校、中学校4校を新たに指定する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)