- トップ
- 企業・教材・サービス
- 内田洋行/アクティブ・ラーニング推進に向け学研HD・インテルと協業
2015年6月5日
内田洋行/アクティブ・ラーニング推進に向け学研HD・インテルと協業
内田洋行は4日、New Education Expo 2015の会場で会見し、「アクティブ・ラーニング」や「1人1台タブレット端末環境」に向け、学研ホールディングス(学研HD)、インテルと協業すると発表した。
学研HDとは、学校教育向けコンテンツビジネスの開発・推進を中心に協業を進めることで合意。ICT教育環境では「2020年までに児童生徒1人1台の情報端末」に向け、新たな教育の方法として「アクティブ・ラーニング」などの導入が検討されており、学研HDとの協業によりそうした新たな教育や学びを実現するための環境構築を目指す。
インテルとは、同社が世界展開している「Intel Teach Elements『プロジェクト型アプローチ』」の公認トレーナー資格を取得し、内田洋行が独自に開発した教員研修プログラムとパッケージ化した「ウチダ教員研修サービス」として、7月21日から、サービス提供を開始する。
「ウチダ教員研修サービス」は、内田洋行とインテルが、学校教育において関心が寄せられている、永続的に学ぶ力、多様な学びや思考を深め、課題発見とともにそれらを解決する力を身に付けるといった、いわゆる“21世紀型スキル”の習得と応用を進めることを目的とした教員研修プログラム。
特に「アクティブ・ラーニング」や「1人1台のタブレット端末環境」など、先進的で新しい授業デザインや環境下で小中高の教師がICTをより有効的に活用することを支援するものだという。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)