2014年11月28日
プラス/シート型電子黒板にタブレットとの連動、録画などの機能追加
プラスは、プロジェクタ投影タイプのシート型電子黒板「UPIC」の専用ソフトをリニューアルし、タブレット端末との連動や録画機能、大型・ワイド画面投影などの機能を搭載した「UPIC 2(ユーピック ツー)」を、2015年1月上旬から発売する。
貼り付けて使えるマグネットシートタイプに加えて、使いたい時だけシートを引き出せるケース一体型タイプの全4サイズも同時発売する。
「UPIC」は、デジタルペン先端のカメラでドットパターンを読み込んで座標を認識する「アノトパターン方式」によって、持ち運び、貼って、映して、書き込める電子黒板(インタラクティブパネル)。
今回のリニューアルでは、タブレット端末と連携し、教師と生徒との画面共有、双方からの書き込み・画面操作などを可能とした。
また、ノートPCやプロジェクタのワイド画面(16:9)化に合わせて、一般的な黒板の高さ(1200㎜)に貼れるよう、横幅を1700㎜以上にワイド化。
さらに「録画」ボタンを押すと、それ以降のデジタルペンでの操作やページ送り、オブジェクトの移動などを音声とともに録画することができる。作成した動画ファイルを表示することで、漢字の書き順の指導や、図を使った説明、授業の記録などにも有効活用できるという。
価格(税抜)は、9万8000円から16万8000円。
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