2016年2月24日
金沢工業大、アクティブラーニングテーマに数理工教育セミナーを3月開催
金沢工業大学は、高校・教育関係者を対象にした、第14回数理工教育セミナー「アクティブ・ラーニングを中心とした数理教育へ」を、3月19日に金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催する。参加費は無料。
セミナーでは、大学・高専教育でのアクティブ・ラーニングの先進的な取り組み、高校教育でのICT活用やアクティブ型の教育事例を紹介。さらに金沢工業大学 数理工教育研究センターが活動報告を行う。
講演では、「今、なぜアクティブ・ラーニングなのか」をテーマに京都大学大学院 教育学研究科の石井英真准教授が、「ハイブリッドシンキングによるアクティブ・ラーニングの実践―モノ造型創発教育のアクティブ化―」をテーマに仙台高等専門学校 建築デザイン学科の小林仁教授が登壇する。
また、事例報告として、「高校数学の授業におけるICT活用の現状と課題―アクティブ・ラーニングの観点より― 」をテーマに石川県立小松明峰高校の宮田 毅一教諭が登壇。
さらに、「ICTの活用とアクティブ・ラーニング―高校物理の授業における実践―」 をテーマに北陸学院中学・高等学校の岡崎裕一教諭が、「反転授業の実践とアクティブ・ラーニング」 をテーマに金沢工業大学 数理工教育研究センターの西 誠教授が発表を行う。
セミナー後には懇親会も実施する。
概要
日 時:2016年3月19日 10:00~16:30
場 所:金沢工業大学 23号館4階 (23・409)
参加費 :無料
申込期間:2016年3月4日(金)17:00まで
詳細・申込
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