- トップ
- 企業・教材・サービス
- チエルとワンビ、学校向けタブレットセキュリティ製品で業務提携
2017年3月31日
チエルとワンビ、学校向けタブレットセキュリティ製品で業務提携
チエルは30日、ワンビと資本・業務提携を締結し、ワンビのモバイルセキュリティの技術提供を受けて、学校市場向けのタブレットセキュリティ製品を共同開発し、今年7月から販売開始する予定だと発表した。
今日、全国の学校でタブレットの導入が進んでいるが、教育現場では、大量に導入されたタブレットの紛失・盗難や情報漏えいリスク、運用・メンテナンスの負荷によるコストの増大などが大きな課題になっているという。
チエルではこれまで、学校のコンピュータ教室向けに、再起動するだけで設定変更などの変更点を自動的に元の状態に復元し、システムの安定した運用環境を実現する、システムリカバリソフト「WinKeeper」を開発・導入した実績がある。
一方、ワンビは、モバイル活用するタブレットやノートPCの不正利用を監視し防止する「OneBe UNO」や、盗難・紛失したモバイル端末のデータを遠隔で消去する「TRUST DELETE Biz」などセキュリティ製品を数多く開発している。
今回のタブレット向けセキュリティソフトの共同開発を端緒として、今後も両社の持つ技術・強みを活かしたシナジー効果を最大化し、共同で学校市場向けのセキュリティ市場の拡大を目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)