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2017年9月28日

チエル、情報セキュリティの合弁会社を設立

学校教育向けのICT 利活用を支援するチエルは26日、新たな情報セキュリティのソリューションとして、メールやファイルの無害化ソフト『SHIELDEX(シールデックス)』を、学校市場に留まらずエンタープライズ市場まで幅広く提供するため、
ソフトキャンプジャパン(SCJ社)、Venture Bridge (韓国:VB社)の3社による新会社として SHIELDEX 株式会社(SHIELDEX社)を設立したと発表した。

また、同社の持分法適用会社であった、大学市場を中心に校内システムの監視・運用を支援するコラボレーションシステム(コラボ社)の株式を追加取得し、完全子会社化した。

無害化ソフト『SHIELDEX(シールデックス)』のイメージ

無害化ソフト『SHIELDEX(シールデックス)』のイメージ

2015年3月、総務省において整備された「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が策定され、チエル社が製品を提供する文教市場においては、文部科学省が 2017年7月に「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(案)」が取りまた。

SCJ社は、チエル社が日本の学校市場向けに販売しているシステムリカバリソフト『WinKeeper(ウィンキーパー)』の開発元である韓国・ソフトキャンプの日本法人であり、VB社はチエル社のパートナーとして共に授業支援システム及びデジタル教材を開発しきた。

3 社の開発力と販売力を融合した SHIELDEX社では、新たな情報セキュリティのソリューションとして無害化ソフト『SHIELDEX(シールデックス)』を、学校市場に留まらずエンタープライズ市場まで幅広く提供することを目的として、情報セキュリティの強靭性向上に向けて取り組んでいく。

コラボレーションシステムの完全子会社化では、両社は、2017年3月に、業務提携契約を締結して以来、共同で、高校・大学市場向けのソリューション分野の強化に向けた製品、販売の連携を強化し、販路の拡大などを進めてきた。大学市場においては、ICT 活用による学びの場の多様化に対応した環境の拡充を行い、チエル社の販売網や製品開発力、コラボ社の九州地区をベースとしたコミュニティとシステム運用ノウハウおよび開発力などを活かし、ICT 活用による効果的な学びの拡大と定着のための提案を強化している。

今回の完全子会社化により、両社の関係性をさらに強固なものとし、両社の知見や持てる資産を効果的に活用し合い、新たなビジネスチャンスを生み出していくことが目的だという。さらには、教育における ICT 活用の重要性を見据え、高校・大学市場向けのソリューション分野の強化に向けた、講義支援分野とシステム運用管理サービスが提供できるよう、ICTによる教育の質的転換をめざしていく。

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