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2017年7月19日
KWNグローバルコンテスト、各国代表100人が東京に集結
パナソニックは、世界各国の小中高校生を対象にビデオ制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース」(KWN)の2017年グローバルコンテストの審査に向け、このほど各国のNo.1作品となる26作品を決定。コンテストで各国No.1となった18の国と地域26学校の代表約100人を東京に招致し、8月1日~5日の期間で「KWNグローバルサミット2017」を実施すると発表した。
KWNプログラムとしてサミットを開催するのは今回が初めて。会期中の8月4日には「KWNグローバルコンテスト2017」のグランプリを発表する。
「KWNグローバルサミット2017」は、次世代を担う子ども達が相互理解や共生の考え方を踏まえながら、グローバル視点で社会課題を捉え「未来を共に創る」機会の提供を目的とした次世代育成の取り組み。
世界18の国と地域から招致する約100人が東京に集結し、5日間の活動を共にしながら、「未来を共に創る」ために取材活動やディスカッションを行う。子どもたちの「目」で捉え、共に考えたアイディアを「未来社会への提言」という形で8月4日に発表。子どもたちの活動は、KWNのFacebookとYoutubeでライブ配信される。
KWNはパナソニックが次世代育成支援活動の一環として、現在、18の国と地域で展開している活動。各参加校へビデオ機材を提供し、制作されたビデオ作品を毎年のコンテストで表彰する参加型教育プログラムで、子ども達自らが企画から取材、撮影、編集までを行い映像を制作する。
1989年に米国で始まったKWNは今年で28年目を迎え、累計18万人以上の子どもたちや教師が参加。今年は、世界18の国と地域から約5000人が参加し、343校から作品の応募があった。
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