2018年1月22日
5対5のロボット対決「高校生ロボットアメフト全国大会」2月25日開催
全国工業高等学校長協会と富士ソフトは、「第13回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」および「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT 2018」を、2月25日にパシフィコ横浜で開催する。
「高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」および「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT」は、ラジコン型ロボットによる団体競技。
1990年から開催している「ロボット相撲大会」は1対1の個人戦だが、ロボットアメリカンフットボールは、5対5のラジコン型ロボットがコート上を駆け巡り、1つのボールを奪い合う団体戦。
相手のゴールエリアにボールを運び入れると得点となり、3分の試合時間内に多く得点したチームの勝ちとなる。ロボットはそれぞれ攻撃や守備の役割を担い、チームの戦略に沿ってコート上を自在に動きまわる。タックルやガードなど、ロボット同士の激しいぶつかり合いは大変見ごたえがあり、ロボットの性能だけでなく、操作の技術、チームワークや戦略が勝利の鍵となるという。
「高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」には、各都道府県で選抜された代表チームが出場し、全国制覇を目指して熱戦を繰り広げる。優勝チームには文部科学大臣賞、優れた技術力とチームワークを発揮したチームには経済産業大臣賞2が授与される予定。
「INTERNATIONAL ROBOFOOTBALL TOURNAMENT」は、全国工業高等学校長協会会員校の高校生を除く誰でも参加が可能で、世界大会として海外からの参加も受け付けている。
開催概要
開催日時:2018年2月25日(日)
10:00 開会式
10:30 予選リーグ開始
13:30 決勝トーナメント開始
16:00 表彰式
開催場所:パシフィコ横浜 展示ホールA [神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1]
入場料:無料 誰でも観戦できる。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












