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2019年1月17日
データサイエンス民主化に向けた「アクセスログ解析アナリスト養成講座」
トランスコスモスは16日、Google AnalyticsまたはAdobe Analyticsを導入している顧客企業向けに「アクセスログ解析アナリスト養成講座」の提供を開始した。
同講座は、収集・解析ツールの使い方はもちろん、ツールを操作する前段階である分析設計の工程、ツールの操作方法、出力されたデータの読み取り、報告書形式でのアウトプットの生成など、アクセスログ解析アナリストに必要な4大スキルを基礎から学習できるカリキュラムとなっている。
学習の目的やビジネス目標に合わせて、分析者養成プラン、分析理解者養成プラン、データ取得スキルUPプランの3つが用意されており、どのプランでも、アクセスログの基本知識がない人やツールに触れたことがない人でも基礎から学べる内容となっている。
また、講義のために整形されたデータではなく、実際に顧客企業で収集・蓄積されたデータを使うので今後の活用イメージを想起しやすく、顧客企業の社員のみを受講者として、1回あたり定員10名の少人数制で実施される。
同社では、「データサイエンスの民主化」と呼ばれる潮流のなか、自社内でアクセスログ解析を行える人材を育成し、低コストかつスピード感をもって現場レベルでのデータ活用を始めたいという企業のニーズに応えていきたいとしており、年内に30社への導入を目指している。
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