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2019年5月20日

ジョイズ、英会話アプリ「TerraTalk」で「CEFR」準拠の小学生向け教材開発

ジョイズは17日、同社が提供する英会話学習アプリケーションの「TerraTalk(テラトーク)」で、国内で初めて、新学習指導要領や新大学入試で活用される「CEFR」*1に準拠した小学生向けのAI英会話教材を教育機関向けに新たに開発したと発表した。同教材は、学習塾・進学塾の湘南ゼミナールへの導入が決定している。

湘南ゼミナール宮崎台教室で開催された体験会の様子

湘南ゼミナール宮崎台教室で開催された体験会の様子

文部科学省の英語教育改革による小学校での英語教科化や、中学受験において英語入試を実施する首都圏の学校数が増加し「英語1教科」入試が拡大している影響で、小学生の英語学習が重要視されている。

一方で、小学校教員はこれまで英語教育や外国語教授法などの専門的教育をほとんど受けておらず、文部科学省の調査でも、小学校教員の英語教育に関する課題として「教員の指導力」や「教材・教具等の開発や準備の時間」が挙げられるなど、教育者の指導力のばらつき解消や負担軽減が課題となっている。

「TerraTalk」は、AI(人工知能)との英会話を通じてスピーキングを学習できる英会話アプリで、中学や高校を中心に教育機関への導入件数が200件を突破している。今回、ジョイズのAIを活用した英会話教育の知見で、小学生向け教材を開発し、CEFR準拠の英語学習を可能にし、さらに新学習指導要領に対応した教育やAIによる小学生の英語力の評価をできるようにしたという。

同教材の特長は、小学生の能力に応じて細分化したレッスン構成によりCEFR準拠の英語学習ができる点。また、これまで中学・高校向けに提供してきた「TerraTalk」の教材では、会話形式での英語学習が中心だが、小学生向けの教材では、まずはAIが話す内容を繰り返し発話し、一問一答形式で受け答えの練習をした後、実生活のシーンに沿った会話形式で実践を行う3段階での発話を通じた学習が可能となっている。

さらに、小学生が視覚的にも英語を学びやすいように、会話の内容に合ったイラストを多く盛り込んでいる。これにより、新学習指導要領で学習事項として定められている文法や英単語の習得を、実際に英語を使うシーンをイメージしながら、体験的に身に付けることができるようになる。

今後は、AIが小学生の英語力を分析し、文法情報や語彙、発音、流暢さなどの項目で視覚化する機能の追加を予定しており、教育者は児童の英語レベルを精緻に把握した上で、一人ひとりの実力に合わせた学習計画を立てることができるようになる。これにより、初級者はアルファベットの発音から練習を開始したり、中級者は中学での学習項目とされている文法を先に学習できたりするなど、児童は自身の習熟度に合った教材で学習を進めていく環境が整うという。

*1:CEFRとは、「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)」のこと。

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ジョイズ

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