2019年9月5日
小学生の夏休みの憂鬱は「作文・読書感想文」がトップ、ShoPro調べ
小学館集英社プロダクション(ShoPro)は、全国の小学生の子どもを持つ保護者330名を対象に、インターネットで夏休みの宿題に関するアンケート調査を実施、4日にその結果を公表した。
子どもが夏休みに楽しみにしていることを訊ねたところ、「自宅で遊ぶ時間」がトップで57.9%、次いで「お祭りなどの地域のイベント」「家族旅行」が過半数となった。一方、夏休みに嫌がっていることは「作文・読書感想文」がトップで48.5%、次いで「国語、算数など教科の宿題」が続いた。さらに、作文を書くのが好きかという質問には52.4%が「いいえ」と回答した。
また、作文を書く時に大切だと思うことは、「文章力」が61.2%でトップ、次いで「想像力」57.0%となり、こうした力を育むための作文学習の開始時期で適切と考えるのは、「小学1年生」36.7%、「6歳(小学校入学前)」17.6%が多く、小学校入学を機に作文学習に取り組むべきと考える保護者が多く見られた。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













