- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「すらら」、小・中学校範囲の理科・社会コンテンツを来春リリース
2019年9月26日
「すらら」、小・中学校範囲の理科・社会コンテンツを来春リリース
すららネットは、新しい学力観に基づき、学習指導要領に準拠した標準的な学習事項を網羅した小・中学校範囲の理科・社会コンテンツを、2020年3月にリリースする。
このコンテンツでは、暗記科目ととらえられがちな科目についても、知識どうしのつながりや深い概念の理解を目指した学習体験を、これまでの「すらら」同様、無学年式のインタラクティブなレクチャー、ドリルの形で提供する。
まず「理科」では、身近な現象に対する疑問・問題提起を学習のきっかけとし、実験を中心にレクチャーを展開。
アニメーションを活用し繰り広げられる実験は、インタラクティブな要素を多用し、まるで自分がその場で実験に参加しているような疑似体験ができる構成になっている。
実験から得られた結果から考察を深め、要点や法則を理解するという流れをとることで、単なる暗記ではなく、概念理解と本質理解を目指す。
また「社会」は、新しい入試傾向である、複数の図表やグラフなどから情報を読み取る能力を鍛えることができ、暗記にとどまらず「なぜそうなったのか」をストーリーで理解できる。
レクチャーではグラフやデータの読み取りのアクティビティを増やし、経験値を増やすことで、初見の資料を読み解く入試に対応できるようにしてある。
特に歴史では、用語の丸暗記にならないよう、教科書では割愛されているような歴史背景も易しく解説。なぜそうなったのかを、ストーリーとして理解できるような構成になっている。
他の分野で習ったことを積極的に参照、紹介し、地理×歴史×公民の分野を超えたつながりを示し、社会全体の体系的な理解を目指す。
なお、「すららID」を持っている人は、「理科」「社会」のサンプルコンテンツを視聴、学習することができる。
関連URL
最新ニュース
- 宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=(2025年2月10日)
- バレンタインで中高生の32.8%が「特に何もしない」と回答=スタディプラス調べ=(2025年2月10日)
- こども家庭庁、こどもの自殺対策に関する講演会「学ぼう心のサイン 守ろう10代の命」開催(2025年2月10日)
- B Lab、徳島県海陽町でeスポーツイベントと生成AIを活用したワークショップ開催(2025年2月10日)
- 海と日本プロジェクト、海洋ごみ問題を学ぶ小学校高学年向け出張授業in港楽小学校を開催(2025年2月10日)
- 横浜市立大学、社会人履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」4月開講(2025年2月10日)
- バイドゥ、愛知大学×Simeji マルハラ解消に向けた産学連携プロジェクト始動(2025年2月10日)
- 成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催(2025年2月10日)
- 長野・飯綱町、小6の理科で「micro:bit」を活用したプログラミング授業実施(2025年2月10日)
- 木村情報技術、クリエイター志望者向け「クリエナビ」 UdemyでUnrealEngine講座を公開(2025年2月10日)