2020年7月16日
エクサウィザーズと山口大、医療AI活用のための包括的な共創事業を開始
エクサウィザーズと山口大学は15日、データサイエンスの技術を利用して診療現場の課題解決することを目指し、医療AI活用のための包括的な共創事業を開始したと発表した。
エクサウィザーズが取り組むMedTech事業では、データとAIの活用により、患者と医療・介護従事者の双方にとって価値のあるヘルスケアの実現を目指す。その活動の一環として、産学連携で構築したシーズの事業化や医療現場とのサービスの共同開発などを推進。
山口大学では、AIシステム医学・医療研究教育センターを核として、AIとシステムバイオロジーの技術を融合し、基礎医学研究力の強化、医療技術の向上、そして、将来の情報系医師の人材確保を目指す。
このたび両機関で開始した共創事業では、山口大学が持つ医療現場とアカデミアの専門性、エクサウィザーズが持つAI開発企業の技術力と事業開発力を活用し、医療現場のニーズを抽出・発掘することで、新たなAIシステム実装に取り組む。
まず取り組み始める領域として、「フレイル予防に向けたパーソナルヘルスレコード(PHR)とAI解析の融合による行動変容ツール開発」「受精卵タイムラプス画像のAI解析による良好胚の選別」「CT画像などのAI解析に基づく虐待が疑われる児童の医学的判別支援システム構築」の3テーマをはじめ、ワークショップなどを定期的に開催することで、各診療科でのテクノロジー活用ニーズも今後さらに発掘・追加していくという。
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