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2020年12月24日

リーバー、香蘭女学校がデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を導入

リーバーは23日、香蘭女学校とデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」の利用契約を締結したと明らかにした。

香蘭女学校は東京都品川区にある中高6年間のミッションスクール。新型コロナウイルス感染者の多い東京都に所在し、公共交通機関で通う生徒も多い同校の健康管理に、LEBER for Schoolの体温・体調自動集計機能を役立てる。

同サービスでは、スマートフォンを利用し、生徒1人あたり10円/月で健康状態を毎日自動集計できる。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康カードなど紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができる。

生徒の家庭には毎朝、検温を促すプッシュ通知が送られ、家庭での検温で異常があれば登校を控えてもらうなど、校内クラスター感染を防ぐことにもつながる。出欠席の連絡もアプリでできる。

また、医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家庭の医療や健康に関する相談をすることも可能になる。万一、発熱などの症状が続き感染が疑われる場合も、近隣医療機関の検索のほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られる(別途相談料が必要)。

さらに「健康予報」機能を利用すれば、都道府県別の直近7日間の新規感染者数や自治体別学校発熱者の割合が表示され、予防意識を高めることができる。

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香蘭女学校

「LEBER for School」

リーバー

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