2021年3月26日
就活生の73.4%が「先輩と比較して今年の就職活動は厳しくなる」と回答=マイナビ調べ=
マイナビは25日、2022年卒業予定の全国の大学生・大学院生計2727人を対象に実施した、「学生就職モニター調査・2月の活動状況」の結果をまとめ発表した。

それによると、2022年卒業予定の大学生・大学院生に、先輩と比較して今年の就職活動はどうかを聞いたところ、「厳しくなる」と回答した学生は73.4%(「かなり厳しくなる」+「多少厳しくなる」の合計)で、前年同時期より10.2pt増加した。
厳しくなる理由としては、「新型コロナの影響があると思うから」79.2%、「企業の採用人数が減ると思うから」68.4%、「景気が悪い(悪くなる)と思うから」56.9%が上位に拳がっており、新型コロナの影響による景気動向や企業の採用状況に対する懸念があるようだ。
現時点で就職活動に対し不安がある割合は89.7%で、前年同月比より0.5pt減少。前年同様、「企業から内々定をもらえるかどうか」76.3%、「面接でうまく話せるかどうか」76.0%、を不安に思う学生が多かった。
一方で、不安の要因として「交通費など金銭的負担が大きい」と回答した割合は、前年同月比41.8pt減の16.6%で、オンラインの活用が進み学生の費用負担が減少している。
企業を選ぶときに特に注目するポイントを20の選択肢から上位3つ選んでもらったところ、「在宅勤務など新型コロナウイルス感染症から社員を守る施策を行っている」51.4%、「社員の人間関係が良い」36.8%、「自分が成長できる環境がある」34.0%の割合が高かった。
また、理系学生に2月の活動状況を聞いたところ、「企業の研究所・工場などを見学した」学生は、学部生で15.9%(前年比25.1pt減)、院生では23.6%(前年比36.7pt減)とコロナの影響で前年より大きく減少した。
インターンシップに参加したことで志望度が上がった理由を聞いたところ、「社員や人事の印象」47.0%の割合が最も高く、次が「職場の環境や雰囲気」41.7%だった。
一方、志望度が下がった理由では、「自分に合ってないと感じた」24.3%の割合が最も高かった。
この調査は、2022年卒業予定の全国の大学3年生および大学院1年生を対象に、2月24日~28日にかけて、WEB上のアンケートフォームに入力という形で実施。有効回答数は2727人で、内訳は文系男子508人、理系男子695人、文系女子753人、理系女子771人。
関連URL
最新ニュース
- 日本OECD共同研究、「OECD Digital Education Outlook 2026」を開催(2026年4月26日)
- BASE、鹿児島県教育委員会と教育に関する連携協定を締結、EC教育支援を通じたキャリア教育の拡大に(2026年4月24日)
- ラインズ、東京都昭島市が入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2026年4月24日)
- AIを使った勉強・宿題、小中学生の親が抱く不安ランキング =アタム調べ=(2026年4月24日)
- ランドセル、小学生の44.8%が「重い」と感じる =小学館調べ=(2026年4月24日)
- 小学生は本を読まない? 保護者の約7割が「読書が好き」と回答 =塾選ジャーナル調べ=(2026年4月24日)
- スプリックス教育財団、「基礎学力と学習の意識に関する保護者・子ども国際調査2025」実施(2026年4月24日)
- オンライン個別指導、プロ講師の81.0%が「指導の質向上」を実感 =スタディカルテ調べ=(2026年4月24日)
- 宅建合格者の7割超が独学から通信講座へ切り替え =イードが運営するWebメディア『ミツカル学び』によるアンケート調査=(2026年4月24日)
- 兵庫教育大学附属小中学校、文部科学省「研究開発学校」に 次期学習指導要領を先取り(2026年4月24日)












