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2021年6月24日
デジタル学習プラットフォーム「Kahoot!」、アジア初日本語版モバイルアプリを提供開始
世界的なデジタル学習プラットフォーム企業であるKahoot!は22日、アジア初の 「Kahoot!」 日本語版モバイルアプリの提供を開始したと発表した。
「Kahoot!」は、学校・職場・自宅など、どこにいても楽しく学習できるコンテンツを簡単に作成・共有・プレイすることができるデジタル学習プラットフォーム。「学びの楽しさを新発見する機会を提供する」をミッションに掲げ、2013年にノルウェーで誕生した。年齢や環境、職業を問わず、あらゆる学習者がゲーム感覚で楽しみながら学べ、個人・企業どちらでも使いやすい仕様になっている。
同プラットフォームのコンテンツの大部分は、ユーザーによって生成されている。過去12カ月間で、1億人以上のユーザーがオリジナルのコンテンツを作成し、約18億人が約3億ものコンテンツをプレイした。2013年のリリース以来、世界200ヶ国以上で約18億人(累計50憶人以上)が利用し、グローバルに成長を遂げている。
日本でも、2020年の新型コロナウイルスの影響によるオンライン授業への移行や、文部科学省が掲げる「GIGAスクール構想」など、教室での学習と家庭での学習の両方をサポートする学習テクノロジーの導入が推進されている。そんな中、日本国内での同コンテンツの利用者は過去12カ月で、昨年の同時期と比べて100%以上増加した。企業でも業務のリモート化が進み、研修やリモート会議において導入が進んでいる。
このたび、アジア初となる日本語版のアプリのローンチにより、日本語をはじめ現在11の言語で同プラットフォームが活用できるようになった。
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