2023年10月6日
明治大、図書館・博物館などの資料を閲覧できる「デジタルアーカイブ」を公開
明治大学は5日、同大が所蔵する学術的価値のある貴重資料を一般に広く公開し、教育研究の発展と社会貢献活動の充実に資することを目的とした、「明治大学デジタルアーカイブ」サイトを公開したと発表した。
同サイトでは、図書館、博物館及び大学史資料センターが所蔵する資料のうち、合計2481件(画像数:約6万8000点)をデジタル画像として閲覧できる。また今後、全学的なデジタルアーカイブシステムとして更に充実を図り、同大と社会を繋ぐ「知の架け橋」を一層強化していく方針。
「デジタルアーカイブシステム」の概要
登録データ数:2481件(画像数:約6万8000点)
主な資料:
①「図書館」約1070件(特色あるコレクション及び貴重書・準貴重書の一部)
(詳細)https://www.meiji.ac.jp/library/search/collection.html
②「博物館」約660件
・刑事部門:十手などの捕者道具や刑法典、江戸時代の絵図など
・商品部門:時田昌瑞ことわざコレクションなど
・考古部門:旧石器時代から江戸時代までの考古資料など
③「大学史資料センター」約750件(明治期のキャンパス風景、歴代役職者人物画像など)
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