2023年10月17日
日本オンライン教育産業協会、「日本e-Learning大賞」発表 表彰式を11月1日ハイブリッド開催
日本オンライン教育産業協会は16日、今年で20回を迎える「日本e-Learning大賞」の受賞者を発表した。11月1日には、経済産業省、文部科学省、厚生労働省、総務省の担当者を迎え、表彰式を開催する。
日本e-Learning大賞は、企業・学校・自治体などにおけるeラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワード。今年の大賞(最優秀賞)にはAI英会話「スピークバディ」が決定、そのほか経済産業省、文部科学省、厚生労働省、総務省の4つの大臣賞などが選ばれた。
この表彰式を11月1日(水)10:30から「オンラインラーニングフォーラム2023」内でハイブリッド開催する。当日は受賞者による授賞記念講演も多数開催する。
「第20回 日本e-Learning大賞」受賞者一覧
■日本e-Learning大賞(最優秀賞)
スピークバディ
作品名:AI英会話「スピークバディ」
■経済産業大臣賞
みんがく/カラフル学舎
作品名:【NANDE】生徒の思考プロセス可視化ツール~答えを教えず、答えに導く、新しいソクラテス問答法~
■文部科学大臣賞
つくば市総合教育研究所
作品名:つくばから創出!Society5.0時代に世界のリーダーとして活躍できる人材を!!
■総務大臣賞/日本電子出版協会会長賞(同時受賞)
ポプラ社
作品名:1人1台端末で新しい読書体験!本と学びのプラットフォーム『MottoSokka!(もっとそっか!)』
■厚生労働大臣賞
グロービス
作品名:生成AIを活用した未来の学習スタイルを実装、さらにデジタルスキル標準に沿って体系的にDX知識を学べる
■ICT CONNECT21会長賞
エナジード
作品名:生徒が自分の可能性に気づくための、成長支援プラットホーム「ENAGEED」
■医療系eラーニング全国交流会会長賞
東京工科大学
作品名:XR(AR・VR)を用いた医療教育における実践的活用
■AI活用特別部門賞
学研メソッド
作品名:AIを活用して個別最適化学習を実現する学研デジタルラーニングシステム「GDLS」
■DX新入社員育成特別部門賞
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(NTTcom)/コードタクト
作品名:振り返りをAIで分析する「G-POPレポート」を活用した新入社員育成プログラム
■K12特別部門賞
カシオ計算機
作品名:学びを広げ、深めるための授業支援アプリ「ClassPad.net」
■デジタル制作探究学習特別部門賞
ソニー・グローバルエデュケーション
作品名:幅広いデジタル制作を通じて、楽しみながら情報活用能力を養う中学生向け情報教育「PROC」
■ラーニングアナリティクス特別部門賞
近畿大学
作品名:オンデマンド授業配信プラットフォームのログ分析・ラーニングアナリティクス
■リスキリング特別部門賞
リープ
作品名:メタバースによる学習でリスキリング社内コンサルタントを育成! “OSHIKATSU-ID”プログラム
■ロボット教育特別部門賞
Robomation
作品名:SW and AI learning solution using robots
■企業DX人材育成特別部門賞
キカガク
作品名:キカガク for Business
■企業研修DX推進特別部門賞
エームサービス
作品名:企業内大学で活用、楽しく学べる「新感覚」なe-Learningを設計
■個別最適化教育特別部門賞
ギブリー
作品名:NTTデータグループの大規模新人IT研修を支えるTrackを用いたスキルデータ活用とアダプティブ研修
■国際交流学習特別部門賞
HelloWorld
作品名:世界の教室を繋ぐ英語学習・国際交流ツール「WorldClassroom」
■次世代オンライン学習特別部門賞
ファルボ
作品名:ラコモ:学びたい人と教えたい人をつなぐ、未来志向の新しい学習プラットフォーム
■自律型人材育成特別部門賞
JTB
作品名:創業100年超え企業のカルチャーを変える!e-ラーニングを軸としたラーニングコミュニティの作り方
■人材力強化推進特別部門賞
日本漢字能力検定協会
作品名:論理的文章力トレーニング for Business
■生成AI特別部門賞
AVILEN
作品名:ChatGPTを活用した業務効率化を体験しながら学べるICT教材「ChatGPTビジネス研修」
■日本語教育特別部門賞
多文化共生社会を目指すミアンのチャレンジ日記制作グループ
作品名:コミュニティ参加を目指すための生活日本語『ミアンのチャレンジ日記-日本で仕事を探してみよう-』
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