2023年10月27日
JeSU、「eスポーツ」×「柔道」から生まれた新しい教育「GAKU Games」実施
日本eスポーツ連合(JeSU)は、シンガポールに拠点を置く教育ベンチャー企業「GAKU」とともに、「eスポーツ」と「柔道」という2つのスポーツを融合させた新たな教育イベント「GAKU Games」を、10月21・22日に東京・国際武術研修センターで実施した。
このイベントは、「eスポーツ」と「柔道」それぞれから一流の選手・指導者を招き、小学生~高校生が一緒にそれぞれの競技を体験することで、アスリートとして成長していく上での新たな気づきを得てもらおうという取り組み。
「柔道」からは男子日本代表の鈴木桂治監督やウルフ・アロン選手、「eスポーツ」からは、「プロ野球スピリッツA」と「ぷよぷよeスポーツ」のプロ選手が参加したほか、プロ野球OBのG.G.佐藤氏なども参加した。
イベントでは、ゲストによるパネルディスカッションも実施。それぞれの競技に抱いていたイメージや、実際に体験して得られた気づき、互いの競技を取り入れるメリットなどについて、様々な意見が交わされた。
JeSUは、eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など様々な取り組みを行っている。
また、「GAKU」は、eスポーツを用いて「Educate, Elevate, Empower」と「by Youth for Youth」を軸とした教育機関で、人々が興味や好奇心をスキルや才能に開花させ、最大限に発揮できるような教育プラットフォームと機会を世界中で提供。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













