1. トップ
  2. データ・資料
  3. 東大生の約半数が幼少期から英語学習を開始=HUSTAR調べ=

2024年1月29日

東大生の約半数が幼少期から英語学習を開始=HUSTAR調べ=

HUSTARは26日、現役東大生に「英語学習を始めた時期」を調査した結果を公表した。


調査は現役東大生を対象に昨年6月28日~10月23日に行われ、108名から回答を得た。それによると、幼児期が51%で最も多く、小学1年生~3年生が32%、小学4年生~6年生が12%と続いた。

幼児期:51%
最も回答が多かったのが幼児期で、半数以上の東大生がこの時期から英語学習を始めていた。英会話やくもんに通っていた学生が多いようだ。幼少期に2つ以上の言語を身に着けている人は、頭の回転が速い傾向にあるようだ。東大生に入学する家庭は、教育に力を入れていると捉えることもできるという。

小学1年生~小学3年生:32%
次に小学1年生~小学3年生に英語学習を始めた人が多かった。約3割が小学生の低学年に英語学習を始めていた。最近では、小学生の時から英語の時間が組み込まれ、本格的に勉強する学校も多い。東大生でなくてもこの時期に英語学習を始めている人は多い。

小学4年生~6年生:12%
続いて多かったのが小学4年生~6年生でした。中学受験をする生徒は、この時期あたりから本格的に英語の勉強をしているようだ。小学4年生~6年生と回答した人のほどんどが、単なる英語学習ではなく、受験のための英語学習を始めていた。

中学生:5%
最も少なかったのが中学生だった。この時期から英語に触れだすのは、かなり遅いと感じるが、それでも東大に合格できている。一般的に見ると文法やリスニングを本格的に勉強しだすのは、中学校に入ってからなので、まだまだ遅くはない。

関連URL

HUSTAR

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス