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2024年3月27日

「宇宙ごみが問題になっていること」の認知率は59% =スカパーJSAT調べ=

スカパーJSATは25日、「宇宙に関する意識」についてのインターネット調査の結果を発表した。

調査は、4月12日の「世界宇宙飛行の日」に合わせ、全国の男女が宇宙や宇宙に関連する様々なテーマに対しどのような意識やイメージを持っているのかを把握するため、全国の15歳~69歳の男女1000名を対象に、3月5日(火)~3月6日(水)の2日間で、行われた。


宇宙に関心があるか聞いたところ、関心がある人の割合は53.4%。男女・世代別では、関心がある人の割合は、10代男性(67.5%)と60代男性(69.9%)が特に高い。


宇宙人はいると思うか聞いたところ、いると思う人の割合は70.1%。男女・世代別では、いると思う人の割合は、60代男性(92.8%)が突出して高く、シニア男性は、宇宙人の存在を信じている人が多い。


宇宙ごみが問題になっていることを知っているか聞いたところ、知っている人の割合は59.3%。過去の調査結果と比較すると、知っている人の割合は2023年58.9%→2024年59.3%と、前回調査と同程度の水準で推移していて、宇宙ごみの問題に対する認知の広がりが充分ではないという。


また、宇宙人と交渉するときの地球人代表にふさわしい有名人を聞いたところ、1位「大谷翔平」(49名)、2位「ドナルド・トランプ」(41名)、3位「明石家さんま」(30名)、4位「ジョー・バイデン」(20名)、5位「タモリ」「岸田文雄」(いずれも19名)となった。

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