2024年8月16日
神奈川県、市町村のDXを加速する外部デジタル人材を募集
神奈川県は14日、市町村のDXを加速する「外部デジタル人材」を活用した実証事業を行うため、民間企業等でのデジタル分野における高い知見や業務経験を持つ「複業人材」の募集を開始した。
神奈川県ではこれまで、「県民目線のデジタル行政でやさしい社会の実現」に向け、県と全市町村で構成する「県市町村デジタル推進会議」や、市町村を対象とした「DX相談」などの取り組みにより連携・支援を強化してきた。今回、さらなる取り組みとして外部デジタル人材を募集する。
業務分野(3分野)と対象市町村(5市町)に対して、約5カ月間にわたり、課題解決に必要な助言や提案、支援を行ってもらう人材を募集する。
なお、業務の詳細な内容は、「4 応募方法」記載の募集サイトに掲載する求人内容を確認すること。
募集概要
募集期間:8月19日(月)~9月2日(月)
業務分野(支援テーマ)及び対象市町村(勤務先):
・幅広い層の職員に対するDXの意識醸成やリテラシー向上に関する助言・提案・支援
厚木市、大井町、愛川町
・デジタル支援の導入に向けた具体的手法(BPR)に関する助言・提案・支援
海老名市
・セキュリティーポリシーの現状分析や外部サービス利用規約の分析に関する助言・提案・支援
寒川町
募集人数:5名
応募方法:2024年度神奈川県外部デジタル人材シェアリング業務受託事業者(Another works)が運営する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド for Public」の募集サイトから応募する
関連URL
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)