2024年9月6日
愛知県立犬山総合高校の教材にobnizのIoT開発ボード「obniz Board」が採用
obnizは5日、同社の開発・販売するIoT開発ボード「obniz Board」が愛知県立犬山総合高等学校の教材として採用されたと発表した。
obniz Boardはインターネット経由でJavaScriptを制御できるIoT開発ボード。ボード単体でWi-Fiに接続でき、環境構築も不要。12個あるIOはモーターやセンサーを直に接続できるパワー設計で、過電流や過熱を防止する保護回路も搭載している。また、ブロックを並べるだけで直感的にプログラミングできるブロックプログラムが用意されているので、プログラミング未経験者でも簡単にIoT工作を始められ、その扱いやすさから、これまでも各種学校や工作教室などの教材として採用されてきた。
犬山総合高校では「自ら課題を見つけ、調べ、答えを出す学習」を重視し、地域と連携した探究学習を行っており、生徒はobniz Boardを通じてプログラミングや電子工作の知識を身につけるのみならず、「学んだ知識を使って自分が知識に対して何ができるか」を考えながら、主体的に活動する学習を行っていく。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











