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2024年9月6日

愛知県立犬山総合高校の教材にobnizのIoT開発ボード「obniz Board」が採用

obnizは5日、同社の開発・販売するIoT開発ボード「obniz Board」が愛知県立犬山総合高等学校の教材として採用されたと発表した。

obniz Boardはインターネット経由でJavaScriptを制御できるIoT開発ボード。ボード単体でWi-Fiに接続でき、環境構築も不要。12個あるIOはモーターやセンサーを直に接続できるパワー設計で、過電流や過熱を防止する保護回路も搭載している。また、ブロックを並べるだけで直感的にプログラミングできるブロックプログラムが用意されているので、プログラミング未経験者でも簡単にIoT工作を始められ、その扱いやすさから、これまでも各種学校や工作教室などの教材として採用されてきた。

犬山総合高校では「自ら課題を見つけ、調べ、答えを出す学習」を重視し、地域と連携した探究学習を行っており、生徒はobniz Boardを通じてプログラミングや電子工作の知識を身につけるのみならず、「学んだ知識を使って自分が知識に対して何ができるか」を考えながら、主体的に活動する学習を行っていく。

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