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2025年4月4日
ターンイットイン・ジャパン、日本語の提出物に対応した「AIライティング検知機能」の提供開始
ターンイットイン・ジャパンは3日、テクノロジーソリューションのプロバイダーであるTurnitin(米カリフォルニア州)が、受賞歴のある製品ポートフォリオを拡充し、日本語の提出物に対応した「AIライティング検知機能」の提供を開始したと発表した。
この新機能は、Turnitin Originality、および個別のアドオンとしてiThenticateで利用でき、日本語の教育コミュニティでの学習を促進して、アカデミック・インテグリティを維持し、授業での独自性を生かした思考力を成長させるのに役立つ。顧客の既存ワークフローに組み込まれており、シームレスな体験と有益なインサイトを提供する。
英語版と同様に、今回提供を開始した日本語版も、教育者にAI生成の可能性が高いコンテンツの全体的な割合を示す。現在、Turnitinの日本語版AIライティング検知モデルは、GPT-4-oおよびGPT 4-o-miniの言語モデルからコンテンツを検知するようにトレーニングされている。
Turnitinの専任AIエンジニアリングチームは、ChatGPTのリリースの2年以上前からライティング検知ソリューションの開発に取り組み、OpenAIの生成AIアプリケーションのリリースから数カ月以内に、英語の提出物向けのAIライティング検知機能を発表した。
また、同社とこの機能は、2024 SmartBrief on EdTech Readers’ Choice Awards、2024 Bett Awards、EdTech Breakthrough Awards 2024、2023 Tech & Learning、2024 GSV 150など、業界から多数の賞や特別賞も受賞している。
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