2026年7月10日
東京大学 松尾・岩澤研究室、学生向けAI基盤モデル開発コンテストの参加メンバー募集開始
東京大学 松尾・岩澤研究室は8日、経済産業省・NEDOによる「GENIAC-PRIZE 2026 テーマ2:フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発 必須課題」として実施される「GENIAC-PRIZE 2026 AI開発コンテスト」の企画運営を担当し、11月頃の開始に向けて参加メンバーの募集を開始した。
参加者はLLMを用いて言語指示と環境情報からロボット制御コードを生成する「ロボット操作エージェント」の開発に取り組む。
同課題は、LLM開発に取り組んできた人にとっては、推論・コード生成・事後学習など、これまで培ってきたLLM開発の技術を「ロボットを動かす」という新しい課題に応用する挑戦。一方で、ロボティクス・フィジカルAIに関心のある人にとっては、言語指示から環境認識、行動生成までの一連のプロセスを実践的に開発できる機会となる。
LLM開発の経験を生かしたい人も、フィジカルAIに挑戦したい人も、それぞれの強みを生かして取り組めるコンテスト。
評価にはフィジカルAI分野の評価基盤「CaP-X(Code-as-Policy eXtended)」を採用し、Robosuite、LIBERO-PRO、BEHAVIOR等のシミュレータ環境上で開発から評価まで完結するため、実機ロボットの経験がない学生でも、最先端の技術開発を実践的に経験できる設計となっている。
なお、同コンテストの詳細や提供される計算資源、参加に向けた準備等に関する公募説明会を7月13日に開催する。
募集概要
対象:12歳以上29歳以下の日本国籍を有する学生
コンテスト課題:「CaP-X: コード生成エージェントによるロボット操作評価」(LLMを用いて言語指示と環境情報からロボット制御コードを生成し、その実行結果を基にタスク達成率や失敗要因を評価)
募集人数:最大500名程度の参加者を想定
チーム数:17チーム組成予定(1チーム20名程度を想定)
開催期間:11月~2027年3月(予定)
応募締切:
・チームリーダー応募締切:7月31日(金)昼12:00
・メンバー個人応募締切:8月31日(月)昼12:00
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、不登校生徒の「主体的な学び」の支援に向けた生成AI活用の研究成果を公開(2026年8月24日)
- 就職活動の早期化、約7割が実感 =DYM調べ=(2026年8月24日)
- 約8割の学生がキャリア形成活動において「タイパを意識している」=マイナビ調べ=(2026年8月24日)
- 小学館『月刊コロコロコミック』、男子小学生の身だしなみ33.8%が「見た目を気にする」(2026年8月24日)
- 高校教員の1日に密着、カシオ「ClassPad.net」活用で年間約154時間の創出を試算(2026年8月24日)
- 関東学院大学、AIが密漁を見抜く 次世代型密漁対策実証実験で密漁者を発見(2026年8月24日)
- 京都産業大学、大学での学びの基本姿勢を説く「生成AI利用ガイドライン」策定・公開(2026年8月24日)
- 日本生成AI協会、社員を雇わず業務をAIで構築する「一人会社AI経営講座」開講(2026年8月24日)
- 北里大学、働く人のメンタルヘルス改善を支援するアプリ「ASHARE(アスハレ)」の効果を実証(2026年8月24日)
- 情報処理学会、高校教科「情報」シンポジウム 過去21年分の論文集を全公開(2026年8月24日)










