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2026年7月24日

Nissay MIRAIQA、AIジャーナリングアプリ「muute」が「AIとの適切な距離感」を提言

Nissay MIRAIQAが提供するAIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」は23日、夏休みシーズンの到来に合わせ、AIとの「適切な距離感」を提言した。

生成AIが急速に普及し、仕事や学習、日常生活のさまざまな場面で活用が広がる一方、AIへの依存や過信も社会的なテーマとなっている。学校生活から離れ、自分の時間が増える夏休みは、AIに答えを求めるだけではなく、自分自身で考え、気持ちや価値観と向き合うことの大切さを見直す機会でもある。

muuteは、「AIは人の代わりに答えを出す存在ではなく、自分自身を知るきっかけをつくる存在であるべき」という考えのもと、人生の正解を提示したり、利用者に代わって意思決定を行ったりしないAIの設計思想を大切にしてきた。AIがすべてを教えるのではなく、利用者自身が考え、気づくための“余白”を残すこと。そのプロセスこそが、AI時代における自己理解につながると考え、「AI時代の自己理解」という考え方を提唱している。

また、muuteは2020年12月の提供開始以来、累計180万ダウンロードを突破した。現在は20〜40代女性を中心に支持され、近年は10代ユーザーの利用も伸長している。こうした利用の広がりは、AIが身近な存在となる中で、「答えを得ること」だけではなく、自分自身と向き合い、考えを深める時間への関心が高まっていることの表れだと、同社は考えている。

提言:AIに頼りすぎない「適切な距離感」の作り方
muuteは、日々の出来事や感情を書き留めるジャーナリングにAIを組み合わせた、AI時代における自己理解を支援するセルフケアサービス。

AIは、ユーザーが書き留めた思考や感情の傾向を分析し、客観的な気づきをフィードバックする。一方で、人生の正解を提示したり、利用者に代わって意思決定を行うことはない。目指しているのは、「AIが考える」のではなく、「AIと一緒に考える」体験。利用者自身が気持ちを言葉にし、自分自身の変化に気づいていく、そのプロセスこそが、AI時代における自己理解につながると考えている。

また、muuteは利用者を評価したり正解を押し付けたりするのではなく、安心して本音を言葉にできる”聞き役”として寄り添い、自ら気づくプロセスを支えることを大切にしている。この思想は、muuteが大切にするブランドパーソナリティにも一貫して反映されている。

【muuteが大切にするブランドパーソナリティ】
AIは答えを教える存在ではなく、「安心して本音を話せる存在」であるべきという考えのもと、次の4つをサービス設計・コミュニケーションの指針としている。

・いつでも気軽に話しかけられ、安心感がある
・批評をしない、聞き上手
・優しさと思いやりでエンパワーする
・賢明でウィットに富んでいる

*ジャーナリングとは
頭に浮かぶ思考や感情をありのまま書き出し、自分自身と向き合うための手法。「書く瞑想」とも呼ばれ、心の整理や自己理解につながるセルフケアとして世界的に広がっている。

背景:AIが答えを出す時代だからこそ、「考える余白」を残すAIへ
ChatGPTをはじめとする生成AIは、「答えを教えてくれるAI」として急速に社会へ浸透した。仕事を効率化し、学習を支援し、日々の疑問にも瞬時に答えてくれる生成AIは、人々の生活を大きく変えている。
一方で、「答えを得ること」が簡単になったからこそ、自分で考え、自分の感情や価値観を整理する時間は、これまで以上に重要になっている。

AIは、人の代わりに答えを出し続ける存在であるべきなのか。
muuteは、「AIは答えを与える存在ではなく、自分自身を知るきっかけをつくる存在であるべき」と考え、2020年のサービス提供開始当初から設計してきた。AIがすべてを教えるのではなく、利用者自身が考え、気づくための”余白”を残すこと。それが、muuteが提唱する「AIとの適切な距離感」。

経緯:開発の出発点は、Z世代の「自分らしく生きたい。でも、自分が分からない」の声
muuteは、生成AIブームより以前から、「自己理解」をテーマにサービス開発を進めてきた。開発にあたっては、40名以上のZ世代へのエスノグラフィー調査、専門家へのインタビュー、50以上のトレンド・サービス分析を実施。その中で見えてきたのが、「自分らしく生きたいけれど、自分自身のことがよく分からない」という、Z世代に見られる課題だった。

また、「SNSでは本音を書きにくい」「ロールモデルが見つからない」「好きなように生きなさいと言われても、自分らしさが分からない」といった声も寄せられた。
こうした背景から、muuteは「日記でも、SNSでも、カウンセリングでもない。つながりっぱなしの時代に、あえて“つながらない選択肢”を提供するAIジャーナリングサービス」として開発された。

実証:学校で見えてきた、「答えをもらう」より「自分で気づく」価値
小中学校・高校・大学でも導入が進む「muute for school」では、全国9校・189名を対象とした導入検証において、88%が「自己理解の促進」、78%が「メンタルヘルスの向上」、80%が「他者にも勧めたい」と回答した(「そう思う」「まあまあそう思う」の合算)。

また、参加した生徒からは「誰にも見られない空間だから安心して書ける」「毎日、自分の気持ちを整理できる」「自分について考える時間が増えた」といった声が寄せられている。学校現場でも、「AIが答えを教えること」ではなく、「自分で考える力を支えること」が、AIの新たな役割として期待されていることがうかがえる。

muute(ミュート)のダウンロード方法

関連URL

AIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」

Nissay MIRAIQA

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