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2019年4月19日
みらい翻訳、機械翻訳サービスの英文和訳がTOEIC960点レベルを達成
みらい翻訳は17日、同社の機械翻訳サービスの和文英訳がプロ翻訳者レベルを、英文和訳がTOEIC960点レベルを達成したと発表した。
同社がNICTとの共同研究のもとに開発した日英機械翻訳エンジンにおいて、学習データの増量、前処理の追加など、日々の継続的な改善を重ねた結果、翻訳精度が向上し、ビジネスコミュニケーションや経済系ニュースなどの実務上の文章翻訳において、和文英訳でプロの日本人翻訳者と同等の翻訳結果が得られることが確認できたという。また、同じ文章でTOEICスコアが920点~960点レベルを有する日本人ビジネスマンの翻訳結果と機械翻訳結果を比較したところ、機械翻訳結果の精度が高いことが判明したという。
同様に英文和訳能力を比較したところ、プロの日本人翻訳者には及ばなかったものの、TOEIC960点レベルの日本人ビジネスマンと同等精度の機械翻訳結果が得られたとしている。
今回確認できた機械翻訳の特徴として、翻訳文の流暢さ(文章の読みやすさの指標)は日本人ビジネスマンを凌駕する結果となったともいう。
同社では、すでに機械翻訳が実用レベルではあるものの、さらに高精度な汎用翻訳エンジンを開発していくとともに、ニーズが高い専門分野においても高精度の翻訳エンジンを開発していきたいとしている。
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