2019年7月10日
Apple、夏休みに全国8カ所のApple Storeで開催する「サマーキャンプ」の受付開始
Appleは、夏休みの7月から8月にかけて全国8カ所のApple Storeで子ども向けワークショップ「サマーキャンプ」を開催。10日から申込受付を開始した。

Appleのサマーキャンプでは、コーディングからアート&デザインまで、8〜12歳の子どもたちが参加できる。4つの分野にわたる楽しく実践的なプロジェクトを通して創造力を発揮できる内容を用意している。
4つのプログラムから1つを選び、近くのApple Storeで1日90分、3日間にわ
たって、選んだテーマに取り組む。
サマーキャンプのプログラム
□GarageBandでオリジナルの曲を作ろう
iPadのGarageBandを使ってリズムの基本を学びビートメイキングの練習をしたら、Smart Instrumentsでいろいろと試しながらメロディーを作り上げる。
□iPadでオリジナルのドリームパークをデザインしよう
デザインスキルを学びながら、地域コミュニティの公園を構想する。インスピレーションを得るために短時間のウォークに出かけ、素材や色、質感を写真に収める。そして、Apple Pencilを使ってiPadのProcreateアプリケーションでアイデアをスケッチし、デザインを形にする。今年から加わった新プログラム。
□コーディングの基礎とロボットのプログラミングを学ぼう
この3日間のセッションでは、子どもたちが楽しいアクティビティを通じて、Spheroロボットのコーディングを学ぶ。iPad用のSphero Eduアプリケーションでコマンド、ループ、関数といったコーディングの基礎を学んだら、コードのブロックを使ってプログラムを作成する。
□ClipsとiMovieでオリジナルムービーの監督になろう
3日間のセッションを通じて、子どもたちがiPadを使って楽しいビデオ映像を制作する方法を学ぶ。まずはClipsアプリケーションで様々なカメラショットを試したり、Keynoteのストーリーボードにアイデアをスケッチしながら、ムービー制作の基本に取り組む。最終日にはスキルを活用し、iMovieで魅力的な映画の予告編に仕上げる。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













