- トップ
- 企業・教材・サービス
- デルテクノロジーズ、教育機関のサイバーセキュリティ人材育成を支援
2019年8月30日
デルテクノロジーズ、教育機関のサイバーセキュリティ人材育成を支援
デルテクノロジーズは29日、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と、SecCap連携校の大学生向けサイバーセキュリティ実践学習として実施した「サイバーインシデント シミュレーション チャレンジ」の模様を公表した。
同チャレンジは、同社の1ブランド「RSA」が2015年から定期的に、企業のセキュリティ技術者向けに行っているCTF(Capture the Flag)をベースにしたインシデントレスポンス演習。
CTFは、インシデント対応を体験的に学べるサイバーセキュリティの学習方法として、教育機関からも注目されている。
NAISTの情報セキュリティ関連授業は講義が中心で、サイバー脅威の検知や対処を実環境で体験する機会が不足していた。
そこで、RSAが持つCTFコンテンツ(攻撃シナリオ)やサイバー脅威の検知と分析を行う「RSA NetWitness Platform」で競技環境をRSA西日本オフィスに構築。8月8日と9日の2日間、単位取得が可能な授業として同チャレンジをサポートした。
競技中は、脅威ハンティングやインシデントレスポンスの業務経験が豊富なRSAのエンジニアがサポーターとして参加。実践的な知見を学生に提供し、サイバーセキュリティを実践的・本格的に学ぶ機会をつくった。
参加した学生のほとんどは、企業で実際に使っている環境に触れたのは初めて。同チャレンジに参加したことで、学生は攻撃プロセスごとの着眼点を知ることができ、侵害の発見方法や経路、影響範囲などを体験することができた。
デルテクノロジーズは、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革するのを支援する独特なビジネスファミリー。Dell、Dell EMC、Pivotal、RSA、Secureworks、Virtustream、VMwareが含まれる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













