2013年9月13日
シマンテック/サイバーセキュリティ演習の提供を開始
シマンテックは10日、セキュリティ対策チームを対象としたサイバーセキュリティ演習の提供を開始した。
受講者は、シマンテックのグローバルインテリジェンスネットワーク(GIN)によって得られる最新のセキュリティ知見で、サイバー攻撃の手法とその対処法を、攻撃側・防御側双方の立場から実践的な環境で学ぶことができる。
環境や条件、テーマが事前に定められた中で実施する従来型のコンテストとは異なる、実環境のもと独自のシナリオに沿って行う「CTF(Capture the Flag)」という形式の訓練を行う。また、個人向けトレーニングとは異なり、さまざまな分野の参加者とともにチームを結成し対処していくなど、現実に即した形でのチーム演習が可能となるため、より実践的な技能を取得できる。
このプログラムは、コンピュータサイエンス専門の会津大学(福島県)が、今月23日から開設する「2013年度 サイバー攻撃対策演習・情報セキュリティ講座」に採用された。
サイバーセキュリティ演習プログラムは、シマンテックが昨年9月に開校した「サイバーディフェンスアカデミー」のトレーニング体系として、今後、教育機関や企業、官公庁などにも提供していく予定。
関連URL
問い合わせ先
シマンテック(代表)
電 話:03-5114-4000
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













