- トップ
- 企業・教材・サービス
- 駿台学園×atama plus、AI教材活用した「教育機会確保」の取り組みで合意
2020年5月1日
駿台学園×atama plus、AI教材活用した「教育機会確保」の取り組みで合意
駿台予備学校を運営する駿河台学園は4月30日、AI教材「atama+」を全国の塾・予備校1700教室以上に提供するatama plus社と、AI教材などを活用した「教育機会の確保」に取り組むことで合意したと発表した。
同予備校は、新型コロナウイルスの影響で、前期・1学期(2020年7月中旬まで)の間、全校舎で対面授業を原則として休講するが、その期間、自宅学習を余儀なくされるすべての同予備校校内生に、AI教材「atama+ Web版」を提供する。
5月7日から開始する予定で、生徒は自宅のPC・タブレット・スマホなどから「atama+ Web版」で英語、数学、物理、化学を選択し学習できる。
あわせて、科学的根拠に基づくコーチングメソッドを習得した専門家である駿台の「学習コーチ」が、atama+での生徒の学習状況をリアルタイムで把握。チャットを利用した双方向のコミュニケーションをとりながら、学習と生活の両面で支援する。
「atama+Web版」と「学習コーチ」を組み合わせることで、生徒は、対面と同等の学習サポートを受けながら、効率的に学習を進められる。
また、駿台は予備校の前期・1学期全学年全授業を、高画質の映像授業で校内生にweb配信する。生徒は、実力派講師による高クオリティ授業を、自宅でPC・タブレット・スマホなどで、いつでも視聴できる。すでに4月22日から運用を開始している。
さらには、授業で分からないところを、オンライン質問システム「manabo」で24時まで質問を受け付ける。
「manabo」は、駿台のグループ会社「SATT AIラボ」が開発・提供する「スマホ家庭教師アプリ」。大学生のPT(プライベート・ティーチャー)が、スマホやタブレットを通じて、音声やチャット機能を使いながら質問に答える。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)