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2020年6月22日
ボクシーズ、Chromebookの空間認証で学校の出欠管理や滞在時間の可視化に成功
ボクシーズは19日、Chromebookを利用した空間認証で学校の出欠管理や滞在時間の可視化に成功したと発表した。
同社は、Chromebookで「空間認証チェックイン(ルームチェックイン)」で出欠管理や教室の滞在時間を可視化するアプリの開発に成功。
同サービスは、どの教室(部屋)で、何時から何時まで滞在していたことを自動で計測・記録。生徒が自分のChromebookの「ルームチェックイン」アプリで、チェックインすると、特定の教室内に居ることを判定して出欠管理ができるという。特定の教室に居ない場合はチェックインすることができない。
「ルームチェックイン」の空間認証は、電池で1年以上稼働する小型のセンサー「TC-Beacon」を指定の教室に設置するのみ。「TC-Beacon」は1個で半径10m程度を空間認証のエリアにできる。そのため、サテライトの学習スペースなどでも簡単に同サービスを提供可能。
これまで、特定の教室の出欠管理をシステムで行うためには、規模の大きなシステムやスマートフォンなどを利用する必要があった。Chromebookを利用することで、スマートフォンを保有していない生徒でも手軽に出欠管理ができるという。
今後は、教育システムと連携することで、特定の教室でないと閲覧できない教材の配信や、サテライトの学習スペースを指定して、その場所だけで試験を実施できるサービスを開発予定。
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