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2020年7月30日

学生向けものづくりハッカソン「Discovery Hackathon 2020」の参加受付け開始

ディスカバリー・ジャパンは、ダイフク社と共同で9月26・27日にオンライン開催する、学生向けものづくりハッカソン「Discovery Hackathon 2020」の参加者募集を、29日から開始した。

ハードウェア、ソフトウェア・アプリ開発、プロトタイピング、デザイン、ビジネスデザインなどに興味を持つ学生を対象に、8月23日まで募集する。

ハッカソンは、システムの操作の「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせた造語で、チームメンバーが技術やアイデアを持ち寄り、短期間に集中して与えられたテーマを解決するためのプロトタイプを開発し、成果を競う開発イベント。

昨年9月に開催した第1回目の「Discovery Hackathon 2019」では、全国からの応募者約200人の中から抽選で86人を選出。18チームに分かれ、2泊3日にわたるプログラムを実施した結果、合計18の新しいプロトタイプが誕生。

厳正な審査のもと、遠隔からイベントや展示会を楽しめるロボットを開発したチームが最優秀賞に選ばれた。

2回目の開催となる今回は、新型コロナの影響から完全オンラインで開催。

「『あたりまえ』をハックせよ」をテーマに、「Distance(距離のあたりまえ)」、「Use(使い方のあたりまえ)」、「Mix(構成要素のあたりまえ)」という3つのキーワードから、ニューノーマル(新常態)における新たなサービスやプロトタイプの開発にチャレンジする。

開催概要

開催日程:9月26日(土)・27日(日)
開催方法:完全オンライン(事務局はロフトワークに設置)
応募期間:7月29日(水)~8月23日(日)まで
参加対象:学生(高専・専門学校・大学生・大学院生)、18歳以上の学生、ハードウェアやソフトウェア・アプリ開発に興味がある人
参加条件:4人1組のチームで応募でき、開催期間全てに参加できること(ハッカソンは日本語で行うが、海外からのエントリーも可能)
参加費:無料
賞:「最優秀賞」10万円、「優秀賞」5万円、その他ディスカバリー・ジャパン賞、ダイフク賞

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