2020年9月29日
武蔵野大、新たにデータサイエンス研究科(修士課程)などを開設
武蔵野大学は25日、「データサイエンス研究科データサイエンス専攻(修士課程)」、「法学研究科ビジネス法務専攻(博士後期課程)」、「工学研究科数理工学専攻(博士後期課程)」を2021年4月、有明キャンパスに開設すると発表した。
同大は、1924年「武蔵野女子学院」として創立。1998年以降、次々と新学部・学科・大学院等を設置。2004年に全学部男女共学化。2012年、有明キャンパスを開設。2021年4月には新たに「アントレプレナーシップ学部」も誕生する。
データサイエンス研究科データサイエンス専攻(修士課程)は、「データサイエンス技術」、「データサイエンス応用」、「ソーシャルイノベーション」を基軸とし、国際的な大学・研究機関と連携、先端的データサイエンス教育研究を実現する新たな教育研究システムを構築し、国際的なリーダーとなる人材を育成する。
法学研究科ビジネス法務専攻(博士後期課程)は、文部科学省・持続的な産学共同人材育成システム構築事業「実務家教員COEプロジェクト」連携校として、ビジネス法務人材を指導・育成する実務家教員を養成。「ビジネスマッチング実践型大学院」として、授業形態や時間割を、教員と院生の合意で選択できる新制度を採用する。
工学研究科数理工学専攻(博士後期課程)は、工学の諸問題のみならず自然現象、社会現象における現実課題に対して独創的かつ自立した研究を行い、産業の発展、技術革新及び持続可能な社会の構築に貢献する研究者を育成する。
募集概要
データサイエンス研究科データサイエンス専攻(修士課程)
学位:修士(データサイエンス学)
定員:10人
法学研究科ビジネス法務専攻(博士後期課程)
学位:博士(法学)
定員:3人
工学研究科数理工学専攻(博士後期課程)
学位:博士(工学)
定員:2人
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