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2020年10月7日
「Tech Kids Grand Prix 2020」応募総数が昨年比1.5倍超え、地方応募比率4.7倍に
CA Tech Kidsは、小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」のエントリーを締め切り、6日に応募総数と応募者データを発表した。
第3回の開催となる今回は7月1日~9月30日まで募集を行い、全国各地から昨年の1.5倍を上回る2189件に及ぶエントリーが寄せられた。
プログラミング必修化元年にあたる今年度は、全国各地の小学生がより挑戦しやすい環境を提供すべく、12地域の自治体などと連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催している。
その結果、首都圏・京阪神を除くエリアの応募比率が、昨年の8%から37.6%と約4.7倍に大きく増加した。また学年別の応募状況については、低学年の応募が増え、1・2年生が昨年度の8%から20%となった。
同コンテストでは、今後1次、2次、3次審査を行い、11月中旬にファイナリストの10名を発表する。さらに、ファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月6日に渋谷ストリームで開催予定している。
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