2020年11月19日
「EF EPI英語能力指数」2020年特別版 世界ランキングで日本は55位
イー・エフ・エデュケーション・ファーストは17日、世界100カ国・地域、220万人の英語試験ビッグデータを活用した英語能力のベンチマーク 『EF EPI英語能力指数』 最新ランキングを公開した。
EF EPI英語能力指数は、EFがオンラインで無料公開している英語力測定テスト「EF SET」(エフセット)の前年受験データを元に、非英語圏の国・地域における英語能力を、経年的に計測・追跡するベンチマークとして2011年から毎年発表しているもの。EPI指数の国別ランキング、CEFRに準拠した5段階の英語能力レベルのほか、「人材競争力指数」「人的資本開発指数」などの外部指標と英語能力指数を比較し、相関関係を考察した分析レポートから構成されている。
2020年版のレポートでは、日本は前年度から2つ順位を下げ、100カ国・地域中55位となった。今年度のEF EPI英語能力指数<2020年特別版>では、感染症拡大等の影響を受け、EPIスコアの世界ランキングのみを国内向けに公表。分析レポートは英語版のみを公開。また、CEFRとの相関関係をより明確に示すため、従来1~100の数値で表示されていたEPIスコアを1~800ポイント表示に切り替え、EPIスコアとCEFRレベルを対称比較できるようになったという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














