2021年3月26日
武蔵野大、データサイエンス学部学生4人が学会フォーラムDEIM2021で受賞
武蔵野大学は24日、同大学のデータサイエンス学部1年生の池上 藍羽さん、渡邉 莉子さん、2年生の稲荷 太良さん、佐野 小春さんの4人が、3月1日~3日にオンラインで行われたデータ工学研究専門委員会、日本データベース学会、情報処理学会データベースシステム研究会が主催する「第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」(DEIM2021)で論文発表を行い、それぞれ学生プレゼンテーション賞を受賞したことを発表した。
約300人の学生による発表の中から優れた発表をした70人の学生に授与された賞で、大学院生の受賞が多数を占める中、学部生としては快挙を達成。
同大学の実践形式のゼミ授業「未来創造プロジェクト」で取り組んだ研究成果をまとめ、発表を行ったもの。
「未来創造プロジェクト」とは、1年生~3年生にデータサイエンス学部で開設する少人数ゼミ形式の授業。各教員の指導の下、グループ学習や企業・官公庁との共同研究等を通じ、分野横断的に実社会の問題に取り組む授業。
同フォーラムは、データ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的としたワークショップ。13回目となる今年のDEIM2021は、オンラインで開催され、社会人から大学生まで1000人が参加した。
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