2021年5月7日
インターンシップ先を選ぶ基準は「志望業界である」が82.3%で最多 =学情調べ=
学情は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に就職活動に関するアンケートを実施し「希望するインターンシップ」について調査、その結果を6日に公表した。
調査は「あさがくナビ2023」のサイト来訪者を対象に4月13日~21日に行われ、458名から有効回答を得た。それによると、インターンシップ(1日仕事体験、業界研究セミナーを含む)で参加する企業を選ぶ基準は、「志望業界である」が82.3%で最多、次いで「インターンシップの内容が面白そう」61.8%、「入社したい企業である」57.6%、「インターンシップ参加により、その後の選考などで優遇される」56.8%と続いた。
希望するインターンシップの期間は「2日~3日程度」が75.8%で最多、次いで「1日」67.5%、「5日~1週間程度」56.3%と続いた。1日で気軽に参加できるものや、2日~1週間の短期間で参加できるインターンシップへの人気の高いことが分かった。
興味のある仕事・業種は「商品企画・開発・設計」が40.0%で最多、次いで「営業・営業企画」「総務・経理・人事・法務」と続き、企画系や事務系の人気が高かった。また「公務員・団体職員」も22.1%の回答を集めており、コロナ禍で「安定した環境で働きたい」という学生の意向が窺える結果となった。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













