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2021年6月4日

ソニーマーケティング、IoTブロック「MESH」のChrome OS対応を開始

ソニーマーケティングは2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。

あわせて、「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する予定。これにより、iOS、iPadOS、Android、Windows搭載端末に加えて Chromebook でも「MESH」を利用できるようになる。

「MESH」は、人感センサーや温度センサーといった機能ごとのブロックと、身近なものとを組み合わせることで、生活に身近な仕組みをつくることができるプログラミングツール。
「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを作ることが可能で、小学校理科の教科書に掲載されるなど、教育現場での活用が広がっている。

ブラウザ版、Android版ともに無料だが、ブラウザ版での「MESHブロック」と操作端末の接続には、「MESH」専用の中継器「MESHブリッジ」(税込5478円)が必要となる。

MESHアプリ詳細

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MESH

MESHブリッジ

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