- トップ
- 企業・教材・サービス
- スキャネット、「デジらく採点2 普通紙対応版」に新機能を追加
2021年7月20日
スキャネット、「デジらく採点2 普通紙対応版」に新機能を追加
スキャネットは16日、「デジらく採点 2 普通紙対応版」に、「グループ設定」や「未採点アラート」などの3つの機能を追加した新バージョン(Ver.2.12.3.0)の提供を開始したと発表した。
同社では、2018 年から、AI 技術を活用し、手書き文字の自動認識採点が可能な「デジらく採点 2」のソフトウェアを開発。また、2019 年からは、それに対応する「スキャネットシート」及び「デジらく採点 2 普通紙対応版」のソフトウェアを全国の教育機関に提供。近年の教育現場の急速な ICT 化の普及に伴い、同社においても、全国 33 都道府県、7 月時点では 391 校が「デジらく採点 2 普通紙対応版」を利用している。
さらに、2020 年夏頃から、都道府県や市町村単位での教育委員会からの問い合わせ件数が増え、特に兵庫県では、県立高校全 147 校に導入し、公立小中学校においては 105 校へ導入となり、さらに大垣市の公立中学校全 10 校と、教育委員会での導入が加速。2021 年度においては、導入校が、昨年の約倍に当たる 700 件を超える件数になる見通しだという。
今回追加した機能では、応用した採点ができ、選択設問設定をした複数の設問において、グループ化してまとめて採点できる「グループ設定」をはじめ、添削解答欄の特殊採点(順不同全一致、順不同部分一致、連続一致、複数正解択一)設定の追加、分散採点での未採点の設問を知らせる「未採点アラート」等を搭載。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













