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2021年9月8日
フルノシステムズ、SaaS型無線ネットワーク管理システム「UNIFASクラウド」の提供を開始
フルノシステムズは6日、クラウド上で無線LAN管理を実現するSaaS型無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)クラウド」の提供を11月から開始すると発表した。
UNIFASクラウドは、企業や学校、病院などユーザーの各拠点に管理対象機器を設置するだけで、既存ネットワークに大きな変更を加えることなくWi-Fiの運用監視を実現するSaaS型管理システム。クラウド管理なので、いつでもどこからでもWi-Fiネットワークの状態を把握することが可能。同社の無線LANアクセスポイント(AP)やPoEスイッチといった「ACERA(アセラ)シリーズ」の機器を、複数拠点にまたがり設置している場合においても、ひとつのダッシュボードで簡単に一元管理することができる。AP1台からでも利用しやすいライセンス体系となっているため、APの運用台数が少ないことや予算の都合で諦めていたユーザーでも、本格的な管理機能を容易に利用することができる。
管理システムはメンテナンス不要で、ユーザーはいつでも最新機能を利用できる。現在、ACERA 1000シリーズの機種を利用しているユーザーは、簡単な設定のみですぐに利用開始できる。24時間365日のWebベースサポート受付や、平日日中帯の電話サポートに加え、Wi-Fiトラブル発生時はリモート診断などにより迅速な解決を支援するという。
UNIFASクラウドの主な特徴は、「管理は全てウェブ上で行うSaaS型」「SaaS型なので、手間のかかっていたシステム構築が不要」「APとクラウドの簡単な設定のみですぐに利用可能」「管理システムはメンテナンス不要で、いつでも最新機能を利用可能」「クラウドだからいつでもどこでもUNIFASにアクセス可能」「利用中のACERA 1000シリーズも移行可能」「Wi-Fiトラブルが発生した場合、専任スタッフによる安心サポート対応」。
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