- トップ
- 企業・教材・サービス
- しくみデザイン、教育機関向け授業支援サービス「Springin’Classroom」の教材を無償提供
2022年2月18日
しくみデザイン、教育機関向け授業支援サービス「Springin’Classroom」の教材を無償提供
しくみデザインは、オミクロン株の感染拡大で音楽授業を自粛している生徒を支援するため、同社の教育機関向け授業支援サービス「Springin’Classroom」有料版で提供しているSTEAM教材「つくるをたのしむレシピ」の教材を、2月17日~2023年3月31日までの期間、学校向けに無償提供する。
今回、音楽活動支援ツールとして無償提供するのは、「つくるをたのしむレシピ」の中から厳選した3つの教材。学校ICT端末1つで楽器演奏や自分だけのオリジナル楽器作成ができる内容で、音楽の授業や学校内の音楽活動で活用できる。
具体的には、1つ目は「自分だけの楽器をつくる」教材。スプリンギンの録音機能を使い、身の回りにあるモノの音でドラムセットを作る。身近な音でオリジナルのデジタル楽器を作って生徒同士で演奏をすることで表現力を養うことにつながる。
2つ目は「音階を自分でつくる」教材。スプリンギンの「音」の編集機能を利用して音階ワークを作る。録音した1つの音を8つの音に変えて「ドレミファソラシド」の音階を自分でつくる経験を通して音の仕組みへの興味関心を醸成する。
3つ目は「さまざまな音を探す、見つける、集める」教材。身の回りの様々な音を集めて自分だけの音図鑑を作る。これらの体験は材質や性質の違いによる音の違いへの気づきや興味につながる。
今回の無料プランは、小学校(特別支援学校を含む)、幼稚園、保育園、中学校、高校、教育委員会関係者が申込める。
「Springin’ Classroom」は、2021年11月に教育者向けサービスとして誕生。「テキスト教材」、「学習指導案」、「教育機関専用のスプリンギン」「学校・塾内の作品共有ボックス」があり、プログラミング知識ゼロでもプログラミングを指導できる内容。今回提供する音楽活動支援ツールは「Springin’ Classroom」内に搭載し、無償提供する。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)