2022年4月12日
記憶定着アプリ「Monoxer」を開発したエンジニアが明かす「記憶はスキル」発刊
クロスメディア・パブリッシングは8日、22日に発売する『記憶はスキル』の予約を開始した。
同書は、記憶を定着させることに重きを置いたアプリ「Monoxer(モノグサ)」を開発したエンジニア(畔柳圭佑 モノグサ代表取締役CTO)が執筆。誰でも簡単かつ効率的にものごとを記憶する方法について解説している。
パソコンやスマホのような便利なツールが身近にある私たちは「自分で覚えていなくても、スマホがあれば大丈夫」と思ってしまいがちだが、これから訪れるAIの時代こそ、人間の記憶の重要性が増していくと著者は主張する。
自らの記憶がなければ情報が表面を通り過ぎていくだけで、知識として活用することはできない。新しいアイデアを生み出すのもまた記憶。さらに、時代の変化のスピードは加速する一方だが、そのような環境下で活躍できるのは、新しい情報の有用性を自分で迅速に判断できる人。そのような能力を向上させるには、さまざまなことを自ら記憶し、知識として蓄える必要があると説く。
今回、『記憶はスキル』の刊行を記念して、著者が登壇するオンラインセミナーを開催する。
セミナーでは、著者が開発した記憶アプリ「Monoxer」を活用している組織の先生にもゲスト登壇してもらう。「学習における”記憶”」をテーマに、さまざまな角度から記憶について掘り下げていく。
開催概要
開催日時:4月27日(水) 20:00~21:00
テーマ:学習における「記憶」を考える
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)